Female Infertility
卵巣・子宮・月経周期に合わせた
体づくりをサポート

妊娠に至るまでには、卵胞の発育、排卵、受精、胚の成長、着床など、いくつもの段階があります。
そのため、女性不妊はひとつの原因だけではなく、複数の要因が重なって起こることがあります。
女性側に考えられる主な要因には、次のようなものがあります。
卵管に問題がある場合、鍼灸だけで閉塞を改善することはできません。医療機関での検査と治療が必要です。
子宮内膜症は、卵管周囲の癒着や卵巣機能への影響などを通して、妊娠しにくさにつながることがあります。
強い月経痛、性交痛、排便時痛などがある場合は、婦人科への相談をおすすめします。
基本的な検査で明確な原因が見つからない「原因不明不妊」もあります。
この場合も、年齢、妊活期間、卵巣予備能、精液所見などを考慮しながら、医療機関と相談して治療方針を決めることが大切です。
鍼灸は、不妊の原因を検査したり、卵管の閉塞、子宮筋腫、染色体の問題などを直接治療したりするものではありません。
妊活を始めて一定期間が経過している方や、月経不順、強い月経痛、年齢による不安がある方は、早めに婦人科や不妊治療専門クリニックへ相談することをおすすめします。
当院では、医療機関での治療を優先しながら、妊活中の体調を整えるための補助的な施術を行っています。
妊活中は、通院や検査、薬の使用、採卵や移植の予定などによって、心身ともに負担がかかりやすくなります。
当院では、妊娠を保証することを目的とするのではなく、妊活や不妊治療を続けるための体調管理として、次のような点をサポートします。
その日の体調や治療段階を確認し、必要な施術を組み合わせます。

月経周期、排卵の状態、基礎体温、体調などを確認しながら施術を行います。
冷え、月経不順、睡眠不足、強いストレスなどがある場合は、それぞれの状態に合わせて全身を整えていきます。
一定期間妊娠に至らない場合は、鍼灸だけを続けるのではなく、医療機関での検査や治療についてもご相談ください。

採卵周期では、卵胞の発育状況や排卵誘発方法、採卵予定日などを確認しながら、体調管理を目的とした施術を行います。
当院では、主に次のような点を確認します。
採卵数や胚の質は、年齢、卵巣予備能、精子の状態、刺激方法など多くの要因に左右されます。鍼灸によって採卵数や胚盤胞獲得を保証することはできません。
そのうえで、少しでも良い状態で採卵周期に臨めるよう、全身のコンディションを整えていきます。

移植周期では、子宮内膜の状態だけでなく、睡眠、疲労、冷え、便通、精神的な緊張なども確認します。
ホルモン補充周期か自然周期かによってスケジュールが異なるため、クリニックから伝えられている移植予定日や薬の使用状況を確認しながら施術を行います。
移植前後に鍼灸を受ける場合も、クリニックから安静や運動制限などの指示があるときは、医師の指示を優先してください。
みぞぐち鍼灸院では、月経周期や採卵・胚移植の予定など、現在の妊活状況に合わせて施術内容を調整します。
妊活・不妊鍼灸では、月経周期や採卵・胚移植の予定に合わせて継続的に体調を確認するため、卵巣や子宮周辺へのアプローチを中心とした施術を基本としています。
腹部、腰部、臀部、手足などから、その日の体調や月経周期に合わせてツボを選びます。
刺激量は体質や鍼灸経験に合わせて調整しますので、鍼が初めての方もご相談ください。
必要に応じて、低反応レベルレーザー機器のスーパーライザーを補助的に使用します。
現在の治療段階や体調を確認し、卵巣や子宮周辺への施術に組み合わせて使用します。
詳しくはこちら
施術前には、睡眠、疲労、冷え、ストレス、肩こりなどの全身状態についても簡単に確認します。
ただし、妊活・不妊鍼灸の基本施術は、卵巣や子宮へのアプローチを中心としているため、肩こりや睡眠の悩み、強いストレスなどに対する詳しい施術は含まれていません。
これらの症状についてもしっかりと施術を希望される場合は、次のオプションを追加できます。
* ストレスや自律神経の緊張に対する施術
* 睡眠のお悩みに対する施術
* 肩こりや首の緊張に対する施術
妊活の状況や現在のお悩みを確認し、必要な場合にご案内します。オプションを無理におすすめすることはありません。
鍼灸を始める時期に、厳密な決まりはありません。
採卵に向けた体調管理では、可能であれば2~3か月ほど前から始めると、月経周期や体調の変化を確認しながら施術を進めやすくなります。
ただし、採卵や移植の予定が近い場合でも、現在の体調に合わせて施術することは可能です。
「もう採卵周期に入っているから遅い」
「移植直前だから受けられない」
と自己判断せず、現在のスケジュールをお知らせください。
妊活中の体調管理では、月経周期や治療の進み方に合わせて継続的に状態を確認することが大切です。そのため、当院では週1回程度の通院をひとつの目安としてご案内しています。
ただし、すべての方に週1回の通院が必要というわけではありません。
などを考慮し、無理なく続けられる通院ペースをご提案します。採卵や胚移植の前後など、治療の予定に合わせて一時的に施術の間隔を調整する場合もあります。
また、妊活中は一定期間継続して通院される方が多いため、当院では他の施術メニューよりも通いやすい料金設定にしています。
無理に通院をおすすめすることはありませんので、ご自身の生活や治療予定に合わせてご相談ください。
当院の妊活鍼灸は、婦人科や不妊治療専門クリニックで行われる検査・薬物療法・人工授精・体外受精に代わるものではありません。
鍼灸によって、妊娠、採卵数、胚の質、着床、妊娠継続などを保証することはできません。
クリニックでの治療方針を優先しながら、妊活中の体調管理やストレスケアを目的としてご利用ください。
女性不妊の状態や必要なサポートは、一人ひとり異なります。
どの段階からでもご相談いただけます。
当院の施術内容、料金、施術の流れについては、以下のページで詳しくご案内しています。
現在通院しているクリニックの治療予定や検査結果が分かる方は、初診時にお持ちください。