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頭痛鍼灸

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頭痛02

頭痛鍼灸

 

今では、国民病を言われるほどの “頭痛” わが国の15才以上の片頭痛約800万人 緊張性頭痛約2000万人 実に、4人に1人が頭痛に悩んでみえます。
中でも、女性が男性の 3.6 倍多いとされ、 患者層としては 30 代女性がもっとも多いといわれています。

あなたは、どの頭痛?

頭痛は『一次性頭痛』、と『二次性頭痛』に分けられ、鍼灸治療の適応となるのは、『一次性頭痛』です。
『一次性頭痛』は

「片頭痛」 「群発性頭痛」 「緊張性頭痛」 に分けられます。

 

片頭痛

@ズッキンズッキンと脈打つような痛み(締め付ける痛みもある)で、片側(両側のこともあり)
A体を動かすと痛みが増し、ひどくなると寝込むほどの痛み(じっとしている方が楽)で日常生活に支障を来す(中等度以上)
B悪心や嘔吐を伴うことが多い
C光過敏・音過敏・臭過敏
D痛みは発作として現れ4〜72時間持続し一度治ってまた起こる
E閃輝暗点(ギザギザした光で視野が遮られる)などの視覚異常の前兆、肩こりなどの予兆を伴うこともある

 

「時々」あるいは「半分以上」が2項目以上あれば片頭痛の可能性が日本人では高い

 

群発性頭痛

@片目の奥がえぐられるような激しい痛み
A流涙、結膜充血、眼瞼下垂、眼瞼浮腫
B鼻閉、鼻汁
C前額部・顔面の発汗
D15〜180分の持続時間の頭痛が一定期間(群発期)毎日同時間に起きる(1回/2日〜8回/日)。

 

慢性頭痛のうち最も強い痛みである。群発期の飲酒で誘発される。

 

緊張性頭痛

緊張性頭痛:精神的ストレス
      末梢性:肩こり
      中枢性:精神的ストレス
筋収縮性頭痛:身体的ストレス

 

薬物乱用性頭痛

薬の飲み過ぎで痛みのコントロールができなくなってしまう

女性に多い片頭痛

排卵、生理時に痛み、「前兆」があるかどうかで、

 

@前兆のある片頭痛と、
A前兆のない片頭痛の 2種類に 分けられます。

 

前兆のある片頭痛は、大体片頭痛の10人に1人ぐらいです。前兆というのは、 頭が痛くなる前の状態です。
実は、そのさらに前に「予兆」というのがあって、それから、「前兆」が 出て来ます。 予兆というのは、何となく頭痛が起きるのでは ないかと、自分で感じることで、そのときに機嫌がよくなったり、反対に落ち込んだり、お腹がすいたり、あくびがでたり、肩こりがしたり、という症状が出てきます。

 

原因の一つには、月経周期と関係するホルモン(エストロゲン)の影響です。月経あるいは排卵のとき、ホルモンは月単位で変動しておりますが、これが 減ってくるときに、片頭痛が起きやすいということがわかっています。
したがって、
月経や排卵のときに片頭痛の回数が非常に増えてきます。

頭痛に鍼灸

鍼治療

頭痛に対するの鍼灸治療は一般的で、肩こりや腰痛とともによくある症状として昔から行われてきました。軽いもの(肩こりからくるもの)であれば、マッサージでも一時的に良くなります。
しかし、これは『緊張性頭痛』という“こり”が原因で起こる場合で、『片頭痛』となるとマッサージやお風呂などで温めて血流をよくすると逆効果となり、余計にひどくなってしまいます。また、単に『緊張性頭痛』だけではなく『緊張性頭痛+片頭痛』というパターンの方が結構おられます。この場合は、少し楽になった感じはするが痛みはとれません。
これは、マッサージと鍼灸の作用の違いによるもので、鍼灸は身体の恒常性を保っている自律神経に働きかけ、筋肉の緊張を解いてリラックスさせるとともに、血管周囲の炎症症状を改善させる効果があります

 

 

すでに、病院で薬を処方されている方も治療は可能で、鍼灸を併用することで、発作の痛みを軽減させる効果もあり、薬の効きをよくしたり、使用頻度を減らしたりすることも出来ます。

 

治療頻度は痛みの程度にもよりますが、1週間1〜2回程度からはじめ、症状(発作)が落ち着いてきたら徐々に治療期間をあけ、約3ヶ月程度を目処に治療をしていきます。その後は、1ヶ月に1回のメンテナンスや、寝不足や疲れた時など発作が出やすい時に治療されると良い状態を保つことが出来ます。