【不妊鍼灸 頭痛 痛みの治療】浜松のみぞぐち鍼灸院

男性不妊

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男性の妊活

不妊の原因は、男性:女性=50:50と言われていますが、妊活から出産まで考えると、負担は断然女性の方が大きいと言えます。

 

極端かもしれませんが、人工授精でも体外受精でも男性は精子さえ提供すれば、後はすべて女性の体の中で事がすすみます。

 

残念ながら、生殖において男性としての役割はそこまでしか必要がないのです。そのため女性に比べて、体にかかる負担がないので、温度差が出てくるのは仕方がない事なのでしょう。しかし、お互いに愛し合い、結婚し共に家庭を築く事を誓った以上、男性は『夫』としてするべき事があります。

よく、妊活では「男性は奥さんに寄り添ってあげる事が大切だ」と言われますが、「寄り添う」ことの意味を理解している男性は、はたしてどのぐらいいるでしょう。

来院中の奥様の話しを聞いていると、殆どいないように感じます。ただ、「そばにいればいい」と思っている人も見えるようです。

 

では、ご主人は何をすればいいのか?

 

というか、何をしてあげればいいのか?

 

さて、ご主人は、どれだけ女性の苦労を知っているでしょうか?

 

・面倒な、毎朝測る基礎体温

 

・タイミングの時、仕事で忙しいご主人を気づかって言えないときもあります。

 

・ホルモン剤が合わず、体調を崩す事も。

 

・薬を飲み忘れないように気をつけないといけない。

 

・一日おきに注射に通院。仕事の後だと、更に大変。

 

・注射は痛いです

 

・採卵は、痛みを伴います

 

・卵が取れなかった時の喪失感

 

・移植を受けるための日程調整、会社の人に言いづらい事もあります。

 

・移植を受けてから判定までの不安感

 

・判定後、着床したら毎週通院、そのたびに無事に育っいることを願いながら

 

・そして、常に二日酔いのようなつわり。

 

無事に妊娠するまでに、どれだけ一人で頑張らなければいけないか。

 

そんな時、奥さんに何をしてあげれるでしょう?

 

せめて、家事ぐらいは当たり前にこなして下さい。

 

気遣い、心配り、できれば上等です。

 

男性にとって、奥さんを支える事こそが妊活ではないでしょうか?

 

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他人事じゃない? 男性不妊

最近は、以前と比べ不妊治療に対して夫婦で取り組まれ、男性も協力的な方が増えてきたように感じられます…が、まだまだ少ないです。

 

不妊の原因としては、男女50:50の割合でいると言われおり、射精できるからといって精子も正常とは限りません。

 

先日も、ご夫婦で相談に来られた方で、今まで5回体外授精に挑まれたのですが、一度も受精しない。それも途中で転院されたため2カ所のクリニックでです。

精液所見は、量も少なく運動率も悪い。この状態ですと、OAT症候群に当てはまるため男性不妊専門も受診するようおすすめしました。

 

※OAT症候群:精液検査の結果(精液所見)は、1つの項目の数値だけが低いというケースは少なく、精子濃度・精子運動率・正常形態精子率の3つがいずれも低いことが多い。つまり、ほとんどのケースがOAT症候群といえる。男性不妊バイブルより

 

診断は『精索静脈瘤』で手術となりましたが、日帰り入院できる負担の少ない手術です。

 

生殖医療は女性が主体となってしまうため、産婦人科のドクターが治療を行います。しかし、男性不妊は泌尿器科の範疇に含まれるために、婦人科では軽んじられる傾向があります。

精子の質は見た目だけではわかりません。しかし、精液所見が悪い場合(特に精索静脈瘤)では、精子のDNA断片(壊れている)率が高いことも分かっています。

 

精索静脈瘤は一般男性の10%、男性不妊で30〜40%あると言われています。

 

精液所見が良くない方は、まず男性不妊(泌尿器科)を受診してからの夫婦で妊活をお勧めします。

 

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生活習慣が精子を変える

興味深い記事がありましたので、投稿。

 

『生活習慣は「精液の質」と関係あり、男の妊活にも影響する!?加齢や睡眠不足は、精液の酸化を進める原因に』

?日経goodayより

 

精液に関する研究です。

 

通常、射精される精液は、精子と精漿(せいしょう)で構成され、今まで男性不妊というと精子自体の質や量、運動率や奇形率などが問題となることが多く、精漿についての問題はあまり触れられることがありませんでした。

 

この研究は、生活習慣で精漿の成分が変わり、精子に悪影響を与える可能性があるというものです。

 

今まで、ストレスや睡眠不足、喫煙や飲酒などの生活習慣が精子に悪影響を及ぼすとして示唆されてきましたが、この研究により明白なものになるのではないでしょうか?

 

まだ研究途中ですが、通常の精液検査に精漿検査が加わる事で、男性側の不妊治療に対する意識も変わってくることでしょう。

 

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