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腸内環境が良くなると、子宮内環境も良くなる?

『腸内細菌』何かと話題になっていますが、腸内細菌環境、膣内環境、子宮内環境は、いずれも関連があります。

それぞれ細菌叢を構成する菌には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌がいます。

 

この善玉菌と呼ばれているものは、

腸内では、乳酸菌とビフィズス菌

膣内では、デーデルライン桿菌、

子宮内では、ラクトバシルス属。

 

色々な菌の名前が出てきますが、

乳酸菌というはなく、乳酸菌は糖から発酵により乳酸を生産する菌のことで、特定の性質を持った菌を総じて乳酸菌と呼びます。

 

乳酸菌のほとんどはラクトバシラス属

デーデルライン桿菌はいくつかの桿菌の集まりでラクトバシラス属で構成されています。

細かな違いはありますが、全てラクトバシラス属のことです。

 

では、その環境を良い状態に維持するには、継続して乳酸菌を摂取することです。

よく、乳酸菌の含まれた食品がありますが、数回摂取したぐらいでは、定着することはありません。

日頃の食生活を見直し、毎日の食事に乳酸菌食品を取り入れるとよいでしょう。

 

 

冒頭で、紹介した細菌叢を構成する菌、善玉菌、悪玉菌、日和見菌。バランス的には、2:1:7と言われていますが、それぞれの菌にも特性があるらしく、善玉菌だから全て良い、多ければ良い、というわけではないようです。このバランスが崩れると、様々な病気の原因となります。

 

 

妊活においても、膣内環境、子宮内環境は大切なことです。膣内環境はホルモンの影響を受けやすく、子宮内環境は着床に影響するとの研究結果が出ています。

 

また、出産にも影響し、経膣分娩で産道を通る際、お母さんから腸内細菌をもらってきます。赤ちゃんは、胎内ではほぼ無菌状態でいますが、お母さんの細菌を受け取って、口から入った菌は腸内細菌となり赤ちゃんの身体を守ってくれます。

 

また、おっぱいの乳腺にも腸内細菌のビフィズス菌が移動してきて赤ちゃんの腸内細菌となるという動物を対象とした研究もあります。

 

自分だけでなく、生まれてる子供にも関係してくる腸内細菌。

 

妊活の一つとして、意識してみてはどうですか?

 

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水分を摂った方が妊娠しやすい?

当院に通院中の方が、こんなことをおっしゃってました。
「水分を摂った方が、妊娠しやすいんですよね?」
確かに以前そんな話を聞いたことがありましたが、いまだにあったとは驚きです。

 

こういった健康ネタは、よく考えて行わないと、別の健康被害につながる場合もあります。

 

妊娠と水分摂取に関していうと、水分補給と妊娠率に関する報告はありません。

ただ、妊娠に限らず水分の不足は血流を悪くするという事実。

そこに関連付け、血液がドロドロになるから、栄養が届かなくなる…と。

そこまでいくと、卵巣や子宮よりも、脳や心臓へのダメージの方がより危険と言えます。

 

そこで、覚えていていてほしいのが、

一日で身体から、出る水分は2000〜2500ml

食事で摂れる水分は、1000〜1300ml

ですので、水分補給として1000〜1200ml

摂れればいいでしょう

 

身体は本来、水分を調整する機能をもっており、水分摂取が多ければ尿として排泄されるし、少なければ減ります。
ただし、過剰に水分をとりすぎると、腎臓に負担がかかり、電解質のバランスを崩し、命の危険さえあります。

 

水、麦茶OK

カフェインは利尿作用がありますので、オススメはできません。

運動で大量の汗をかいたときは、スポーツ飲料などで、補給してもいいでしょう。

 

これからが、夏本番?

 

冷たいもの、甘いものの摂り過ぎには気をつけてこの猛暑を乗り切って下さい。

 

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『睡眠』とても重要な妊活です。

メラトニン

この名前は聞いた事がある人は多いと思いますが、妊活にとても重要なホルモンです。

このホルモンは検索するとたくさん出てきますので、ここでは妊活の視点から。

 

メラトニンは睡眠時に脳の松果体という場所から分泌されるホルモンで、強い抗酸化作用があるため、卵をストレスなどによる酸化作用から守る働きがあります。
これにより、メラトニンの摂取することで、体外受精において受精率の向上や変性卵の低下などの効果が報告されています。
つまり、睡眠不足は卵の質を低下させる原因となります。

 

もう一つ重要なホルモンに、『セロトニン』があります。

このホルモンは幸福ホルモンとも呼ばれて身体をリラックスさせる作用があります。

 

この二つのホルモンは相互作用があり、メラトニンはセロトニンから作られます。

 

セロトニンが減れば、当然メラトニンの分泌も減り、身体が修復されず卵にも悪影響を及ぼします。つまり、セロトニンが不足するとメラトニンも減るということ。

 

不規則な生活はセロトニン減少させます。うつ病などもこのセロトニン不足が影響していると言われています。

 

よく、「他に何かできる事はないですか?」と聞かれますが、質の良い睡眠をとることは、妊活においてもとても大切なことです。

 

日中は、セロトニン。夜は、メラトニン。このバランスを崩さないためのポイントは『光』です。

 

朝、起きたら朝日を浴びる。

曇りでも問題なく、大切なのは、目から光を入れること。

就寝は、部屋を暗くして寝る。

睡眠前のスマホの見すぎも良くなく、スマホからのブルーライトが体内時計を狂わせて、自律神経やホルモン分泌に悪影響を与え、睡眠の質の低下につながります。

 

この二つを守ることで、良い育卵になります。
できる事から始めてみましょう。

 

 

ちなみに、セロトニンの材料はトリプトファンという必須アミノ酸の一種で、身体では作ることができないための、食品から摂る必要があります。

 

以下は、参考までに。

トリプトファン

乳製品:牛乳・ヨーグルト・チーズ

大豆製品:納豆・豆腐・味噌・醤油

ナッツ類:アーモンド・ピーナッツ

カツオ・マグロ、バナナ

 

あと

ビタミンBからも作られるため

トウガラシ・ニンニク

マグネシウム

海苔・ワカメなどの海藻類や煮干し

ナイアシン

キノコ類、緑黄色野菜など

に多く含まれます。

 

 

これって「まごわやさしい」(all aboutから)ですよね。

つまり、バランスの良い食事です。

 

あとは、リズミカルな運動をすること。

ウォーキングや咀嚼、呼吸運動などの「リズム性運動」が重要です。

 

それと、朝日を浴びること。

 

以上。

 

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若さの秘訣は『毛細血管』

昨日、NHKスペシャルで “ゴースト血管”』 として、毛細血管について特集されていました。
『NHKスペシャル“ゴースト血管が危ない』

 

毛細血管は、太さ5?20μm(1/1000mm)で、身体中に張り巡らされ、栄養素や老廃物、酸素の交換をおこなっています。

この毛細血管が、生活習慣や年齢とともに消えてしまうというのです。

 

この、ゴースト血管、

お肌で起こればシワやシミに。

脳で起これば、認知症に。

骨で起これば、骨粗しょう症に。

さまざまな問題を引き起こします。

つまりこれ、加齢現象ですよね。

 

さて、これが卵巣で起こればどうなるでしょう?

 

卵を育てるための酸素や栄養素が不足すれば卵の発育にも影響するでしょうし、卵巣はホルモンを分泌しますので、ホルモンの運搬にも影響を与えます。

 

不妊治療をしていると、いい卵を育てるには何を食べたらいいかとか、どんなサプリを飲めばいいかとか、栄養を与えることにばかり気にしますが、取り入れるための身体づくりにもっと目を向けてもいいのでは

放送の中では血流を良くするために

 

漢方で使われる桂枝、通常入手し易いものでは、シナモンやルイボスティー。

それと、スキップ。

これは、ふくらはぎのポンプ作用を高め、血流を良くします。

 

あと、温めることも必要ですが、卵巣はリラックスすることで、血管が開き血流が良くなる事がわかっています。

 

ちなみに当院の不妊鍼灸では、リラックス状態(副交感神経優位)にして、温めることで卵巣の血流改善に努めています。

 

食事、運動、睡眠。

生活習慣、今一度見直してみてはいかがでしょうか。

 

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『呼吸』できてますか? 簡単リラックス法

不妊治療にとって長期のストレスは卵巣や子宮に悪い影響を与えることは知られています。

 

それは、ストレスによって起こされる自律神経の不調。

 

自律神経は胃腸の調節をはじめ、ホルモン分泌や血流の調整をしています。

血管は緊張が高まる(交感神経過緊張)と血管を収縮させ、リラックスすると血管を拡張させます。

 

子宮や卵巣も例外ではなく血流の影響を受けます。特に卵巣は副交感神経のみの影響を受けるので、リラックスすることにより血流がよくなります。

 

そこで、自律神経の調整法と言われるものはいくつかありますが、自分で出来るとりわけ簡単な方法としては『呼吸法』があります。

 

ポイントは、息ゆっくり、長く吐くこと。

 

通常、深呼吸というと吸った時に胸が膨らむ胸式呼吸をいいますが、より長く息を吐くには、腹式呼吸が向いています。

 

ヨガをやっている方はよく知っていると思いますが、

 

@お腹の空気を吐ききる

Aお腹に手をあて(おへそから下あたり)、その場所を膨らますように鼻から空気を吸い込む。

Bもう吸えないところまで吸ったら、一息止めて口からゆっくりと息を吐く。

吸う、吐くのリズムは1:2です。

4秒吸ったら、8秒吐く。厳密にする必要はありませんので、長くゆっくり吐くことを意識して下さい。

 

20秒息を吐き続けると副交感神経が優位になるという研究結果があります。(結構長い気がしますが(^_^;)

 

 

もう一つ、背筋を伸ばすこと。

 

人は思いつめたり悩んだりしていると、背中が丸くなり呼吸が浅くなります。この、丸くなった姿勢も血流を悪くする要因の一つです。

 

当院でも、よく指導させていただいてますが、不妊のことであれこれ悩んだり、心配していると呼吸が浅くなるため、そんな時は深呼吸することをお勧めしています。

胸いっぱいに吸って、ゆっくり吐いてください。

それだけでも、気分は変わります。

 

みなさん、ぜひお試し下さい。

 

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副流煙だけじやない!! タバコの害

タバコが身体に悪いことは分かっていて止められない。ことに不妊治療においては、男女ともに精子、卵子に悪影響を及ぼすことはよく知られています。

不妊治療中のご夫婦でも、なかなか止められない方が少なからずおみえになります。

 

受動喫煙という言葉を聞いた事があると思いますが、副流煙と呼ばれるタバコの煙で、吸っている煙よりも毒性が強く、発がん性があることで広く知られています。

それならば「家の中で吸わなければいい」とか、「奥さん、子供の前で吸わなければ大丈夫」と思ってませんでしょうか?

 

実はこの受動喫煙(二次喫煙)の他にタバコの煙の残留物からでる三次喫煙(残留受動喫煙)があります。

これは、タバコの煙が付着した衣類や髪、カーテンやカーペット、壁等からも有害物質が出ており、二次喫煙と同じく健康被害が報告されています。

 

タバコを吸っていても子供が出来ない訳ではありませんが、病気や死亡するリスクが高くなります。

 

将来的にこれから親となり子供を育て、子供の幸せを望むのであれば、自分も健康であることが大切なのではないでしょうか。

 

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