不妊専門鍼灸(はりきゅう)院 女性不妊 男性不妊 二人目不妊

鍼灸治療で妊娠しやすいカラダづくり 浜松のみぞぐち鍼灸院

鍼灸治療の目的

鍼灸治療の目的は大きく分けて3つあります。

 

@全身状態をよくすること
A栄養状態の良い卵を育てること
B着床しやすい子宮環境を整えること

 

全身状態を良くすること

妊娠を目的に来院させる方は、ご自身では特に体調が悪いわけではないのに「ただ出来ない(妊娠しない)だけ」という方が少なからず来院されます。体調は悪くない。血液検査も問題ない。卵管造影,ヒューナーテストも問題ない。性交渉もちゃんととれている。では、いったいどこに問題があるのか?

西洋医学ではこれらに異常がないとなると、ピックアップ障害や受精・着床障害などが考えられ、最終的に体外受精を選択することになります。

東洋医学では、細かな問診に加え、脈診で脈の強弱や速さ、腹診によるお腹の張りの強弱、圧痛、皮膚な感じなどから身体の状態を観察します。すると、下腹部辺りに強い圧痛や軟弱な部分があったり、胃の自覚症状はないのに、強い圧痛があったりと自分では気がつかない症状を私たちが身体を診るとわかることがあります。ストレスも軽いうちは症状もありませんが、慢性的なストレスになると胃腸や身体の不調を呈し、不妊の原因となるとも考えられています。

 

栄養状態の良い卵を育てる事

毎回排卵される卵は、原始卵胞(0.03o)から150日かけて一次卵胞(0.1〜0.3o)にそこからまた120日かけて二次卵胞(0.2〜0.4o)に、そこから約3ヶ月かけてグラーフ卵胞(20o)と呼ばれる大きさとなり、排卵されます。

卵はこの後半の3ヶ月のみ外からの影響をうけるため、理想的には最低3ヶ月前から鍼灸治療を始めることによって卵巣動脈の血流を良くし栄養・ホルモンがしっかりと卵巣に届くことによって質の良い卵を育てる事を目的としています。

サプリや漢方、生活改善にも言えることですが、いずれも身体に対して効果を期待するのであれば、最低でも3ヶ月は必要です。

 

着床しやすい子宮環境を整えること

受精卵が着床するには内膜の厚みがしっかりとし子宮内膜の環境を整えることで着床し易い状態にすることを目的としています。

子宮内膜は月経周期として増殖と脱落を繰り返し毎月リセットされます。その月経周期をコントロールしているのが、視床下部−卵巣からのホルモンです。

鍼灸では、ホルモンの分泌を調節している自律神経に働きかけることにより月経周期を安定させ、なおかつ卵巣−子宮の血流を良くすることで、子宮内膜厚くし受精卵が着床し易い状態にすること目的にしています。